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そもそも深海魚とは

そもそも深海魚とは何?という人の為に、簡単に解説させていただいています。

 

2タイプの深海魚

そもそも海水中で生活する魚類というのは何種類ぐらいいると思いますか?これは今わかってる時点ではやく1万5800種類といわれています。

 

そしてこのうちの約2000種が深海魚に相当するようです。

 

同じ深海魚でも
■底生性深海魚
■遊泳性深海魚
の2タイプがいます。

 

前者は海底で暮らす生物、後者は海底から離れた中層を遊泳してくらす生物です。

 

実はこの2タイプ同じ深海魚とはいえ進化系統が全く違います。それは生活様式の違いをみれば明らかです。

 

深海の食物連鎖の仕組み

深海魚の生物の生命活動の根底を支えるのは浅い海にいる生物です。浅海に生息していた魚や動物の遺骸や排泄物などがマリンスノーとして海底に降り注ぎ、これが食物連鎖下層の深海生物(ヒトデやナマコ、クラゲなど)のエネルギー源となります。

 

そしてそのヒトデやナマコを大型の深海生物、深海魚が捕食することにより食物連鎖が成り立っているのですね。

 

地球のほとんどを占める深海

ちなみに深海というのは地球最大の生活圏です。地球の約7割が海であることは有名ですが、その海で深海にあたる深度200m以深の部分というのはなんと93%にも及びます。

 

そう考えてみたら地球で人間が普通に暮らせるところってほとんどないんですね。

 

そんな地球の過酷な生活圏に適応していく生物多様性を理解していくことが、今後の深海研究の課題でしょうね。

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