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深海魚の進化

魚類が深海へと進出したのはいつなのか。深海魚の進化の過程というのは実はまだ謎が多いんです。

 

魚類が深海に進出したのはいつからか

ただ深海と言うのは水温も流れも非常に安定しているので、中生代白亜紀以前にはすでに魚類が住みついていたと考えられています。

 

深海魚の多く、特に中層遊泳魚はアロワナのような真骨類の仲間であり、原始的なグループに属するものが多いです。ようは中生代とか古生代とか古〜くからほとんど姿を変えずにいる種ですね。

 

シーラカンスみたいな深海魚が「生きた化石」といわれる由縁でもあります。こういうのは中層の遊泳性深海魚に多いです。

 

何故深海魚は太古より姿かたちを変えないのか

何故深海魚に原始的なグループが多いのかというのは色々な議論がなされてきました。

 

かつて「浅海での生存競争に負けた魚類が逃げ込んだ安息の地が深海だった為」という一説がありましたが、これは1950年代に否定されることになります。

 

その後深海魚の進化系統を二つに分類する考え方が一般的になりました。

 

一次性深海魚二次性深海魚

 

です。

 

一次性深海魚とは

別名外洋性深海魚ともいわれています。早期から深海に台頭し、発光能力や、カウンターイルミネーション、日周鉛直移動といった深海魚の特徴的な性質を数億年かけて進化させていったと考えられています。

 

二次性深海魚とは

別名陸棚性深海魚と呼ばれ、底生魚が属する分類です。一次性深海魚の後に遅れて深海底に進出するようになったことからか、形態的特徴としても分類群としても浅海にいる魚と似通っているものが多いです。

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