家庭でのサメの飼育方法は?注意することなど

サメを飼ってみたいという方は意外に多く、サメについて調べているとペットに適しているという説明も見かけます。とりあえずはこのような条件を満たすものがおすすめです。

 

サメを飼うなら小さなものを

サメを飼う上で考えたいのは、やはり大きさです。中型のサメでも2mを超えるので、それよりも小さい、せいぜい大人でも1m程度のサメを飼うことがおすすめです。遊泳型だと大きな水槽が必要なのであまり泳がないものを選ぶのが無難です。

 

基本的に、ペットにオススメのサメというのはこのような観点で判断されます。他にはサメの性格や、えさの手軽さも考慮されるようです。
飼育の時は歯が抜けやすいので適度に掃除してあげること。どんなサメでも刺激すると襲われるので咬みつかれないように注意しましょう。

 

飼いやすいのはシマザメ、人気なのはネコザメ

このような観点から飼いやすいのはシマザメ・イヌザメやネコザメです。これらの種類はあまり泳がず、素早く動くものを狩るタイプではありません。まず、シマザメ・イヌザメのメリットはその小ささ。シマザメは75p、イヌザメで100pです。

 

どちらも人工飼料に慣れやすいので育てるのが簡単です。そして、ネコザメは全長120pと手ごろでゆったり泳ぎます。ネコザメが人気なのは独特な模様が入っていることです。特にシマウマ模様の入ったネコザメは希少価値があるようです。

 

 

このように、サメを飼うときは育てやすさや水槽の大きさを考慮することが大切、とにかく水槽を置くスペースを確保することです。

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