食用サメの食べ方とは？

サメは他の魚より体が大きいので、見た感じ食べることはできそうです。でもスーパーで切身を見かけたとしてどうやって食べたらいいか、悩みませんか？

 

 

あなたは知らず知らずにサメを食べている

サメ肉を常食とする人はきっと少ないと思いますが、実はあなたが気づかないうちに食べていることはよくあります。それが練り物。

 

サメの肉は味が淡白で加工しやすいという特徴があるので、ちくわやはんぺんなどの食材に利用されているのです。

 

そのため、もしかしたらおでんの具材や、祝い時のかまぼこなどにサメが入っていることが考えられます。

 

つまり、サメは美味しくない魚ではないということです。アンモニア臭についても事前に処理されていれば、気にせずに食べられます。

 

切身を調理するならこんな方法がおすすめ

サメ料理と言えばフカヒレですが、サメが取れる地方では、スーパーでも切身を見かけます。調理方法は主に和風と洋風です。

 

和風であれば湯引きや煮込みがいいでしょう。サメは、クセがない分味があっさりしているので、湯引きをした時も味噌と合わせるとおいしいです。

 

洋風であればソテー、フライ、ムニエルなどが考えられます。どれも普通の魚と同じように作れるのでそこまで身構えることはありません。

 

 

このように、サメは私たちの生活の中で身近な食材で、それなりに美味しいです。もちろん、栄養も豊富です。ちなみに、サメを釣り上げた場合は熱湯をかけると皮がはがれやすくなります。