シャチの骨格

シャチの骨格を見たことがありますか?おそらく見たことがない人は実物とは異なるものを想像するかもしれません。

 

 

シャチの骨格を見てみよう

以下はシャチの骨格が写っている動画ですが、正直骨格だけ見せられて「これ何の動物でしょう?」と聞かれてもわからないですよね。

 

▼くじらの博物館で見られるシャチの骨格標本▼

 

太古に生きた海生生物の化石と言われても信じてしまいそうです。ですがこれはれっきとしたシャチの骨格標本になります。

 

こういう骨格を見るとクジラの仲間がかつて陸にいたというのも妙に納得出来てしまいますね。ヒレの所の骨が指のようになっているのは進化のなごりでしょう。

 

またなんと言っても歯がすごい。シャチは基本的に人を襲わないとされますが、こんな歯でじゃれつかれでもしたらそれだけで重傷になってしまいそうです。

 

シャチの歯は長さ8~13cmもありそれが上下の顎に計40本以上均一に並んでいます。この歯は獲物を咀嚼するためというより、噛みちぎることに特化したものになっています。

 

いかがでしょうか?間近でみるとまた迫力が違いますので興味がある方は是非実際に足を運んでみましょう。

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