危険なサメの種類
サメの性格は、見た目とは裏腹に穏やかで、しかも人間を好んで襲うことはありません。しかし、近づくと危険なサメはいるので気をつけましょう。
ジョーズにも出てくるホホジロザメ
大きくて力が強い、しかも泳ぐスピードがそこそこ速いとなれば、サメの中でも強い方に位置します。時にはイルカ顔負けのジャンプを見せるのですからその運動力の高さは折り紙付けです、基本的には沖に住んでいるので出会う機会は少ないでしょう
川でも池でもやってくるオオメジロザメ
オオメジロザメは、川や池にもやってくるところが危険なポイントです。このサメは淡水域でも生きられるので、ゴルフ場の池でも暮らせるようです。
見つけた獲物は何でも食べる イタチザメ
サメが人間にとって危険な理由は人間を好むからではなく、人間をエサと間違えるからです。そのため、食べられることは少ないのですが、このイタチザメのように好奇心が強ければ、ここぞとばかりに襲ってきます。試しで殺されては溜まったものではありません。
気性が荒いぞ、ヨゴレザメ
種としての名前はヨゴレと言います。分布範囲が広いので出会いやすい。気性が荒いのですぐに攻撃してくる、しかも、イタチザメのようになんでも食べようとします。このような理由からサメの中で最も危険と考えられています。
このように、サメは人間が近づかない限りまず襲われることはありません。何せサメは臆病な性格をしているのです。ちなみに、サメは脂肪がたっぷりのアザラシを好みます。