古代のサメはどんなサメ?

古代のサメはどんなサメ?

サメは古代からいた動物ですが、実はもともとは硬骨魚類だったものが生活に合わせて骨が柔らかくなった歴史を持ちます。実はそれ以外にも絶滅した興味深い鮫がいます。

 

史上最大のサメ メガロドン

サメを語るうえで外せないのがこのメガロドン。簡単に説明すると規格外に大きいホホジロザメです。その大きさは10メートルとも20メートルとも30メートルとも言われています。

 

ホホジロザメの大きさが4メートルくらいなので、以下に大きなサメ化が分かりますね。実は軟骨魚類なせいで、このように諸説別れているのです。軟骨魚類は体が軟骨でできているため、顎と歯の部分しか化石に残りません。

 

しかし、古代に生きていたはずのメガロドンの化石に1万1千年前のものが記録されました。これは縄文時代くらいです。生物氏の観点で言えば今も生きている可能性は十分あるでしょう。

 

その歯は何に使うの?ヘリコプリオン

そして、古代のネタ生物として外せないのがこのヘリコプリオンです。サメには歯がいくつでも生え変わるという便利な特徴がありますが、独立していないため、1列ごとに生え変わっていきます。使える歯が廃棄されていく中ヘリコプリオンは歯が抜け落ちません。

 

つまり新しい歯が生えてくるたびに顎が伸びていくのです。その結果下あごがアンモナイトのようにぐるぐる巻きになってしまったのです。これまでは上あごについているのか下あごについているのか謎でしたが、今は下あごについていたと考えるのが通説です。

 

 

このように、古代生物は私たちの想像をたやすく超えてきます。化石から判断しづらい鮫ですが、全貌の解明が待たれます。

 

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