サメが見られるおすすめの日本の水族館

サメは大きな体で迫力のある見た目をしていることから水族館でも大きく取り上げられることがあります。ここでは、水族館にいたら見ておきたいオススメのサメを紹介します。

 

 

ジンベイザメ

サメの中で最も大きな体を持つジンベイザメは水族館の目玉です。ジンベイザメのいる水族館と言えば八景島シーパラダイス、そして美ら海水族館でしょう。美ら海水族館には巨大なアクアルームがあって、魚たちの中でジンベイザメが泳いでいます。もちろん、彼らの身の安全も大丈夫。

 

ジンベイザメはのんびりした性格で、魚を食べないのです。エサは小さなプランクトンで、細かい歯で濾しとって食べています。アクアルームは天井まで展開しているので、下から魚たちを眺めることができます。他にはオニイトマキエイ(マンタ)も迫力があります。

 

ジンベイザメは食べる姿もド迫力。大量のアミエビを水と一緒に吸い込んでしまいます。これが観たい場合は15時か17時に足を運びましょう。

 

シロワニ

サメなのにワニという名前のついているシロワニは世界中に住んでいながらも数が減っています。見た目は少しいかついですが、性格は穏やかで人を襲うこともほぼありません。シロワニは姿の迫力だけでなく生態のユニークさもポイントです。なんと、シロワニは子宮で卵をふ化させた後、稚魚が共食いをするのです。

 

 

さらに、色々な種類のサメを見たいときはアクアワールド大洗がおすすめ。そこには46種類、大小さまざまなサメが泳いでいます。

<スポンサーリンク>